私達まごころグループは、人間尊重の立場に立って新しい価値を創造し、人間性豊かな企業作りに努め、全社員まごころらしさの追求をします。
まごころらしさとは”人と人との心のふれあい”を大切にし、何事にも誠意をもって取り組みます。
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病院、老人施設等の委託給食
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店舗運営
とんかつ壱番屋
珈琲亭はんなり(岡崎げんき館内)
株式会社まごころは、昭和55年に創業者でもある私の父・母が「れすとらん仔馬(後のぽにーべる)岡崎店」を創業したのが、会社設立の基になっております。
当時は「外食産業」も発展途上の業界の中、地域の方々にご指示、ご声援をいただきながら1号店を皮切りに数年の間に5店10店と成長していきました。
時日が経つに従い、愛知県西三河地域でもFCの店舗が増え、個人店が下火の兆しにさしかかったころ、自社独自の「宅配弁当事業」をスタートし、平成20年8月末には、250社以上6500食の食事を賄うまでに成長しました。
さらに人との縁で「社員食堂」「老人福祉施設」の委託の話をいただき、岡崎市内を中心に数十施設の委託業務を請け負わせていただきました。
しかし、平成20年8月末に前代未聞の豪雨が岡崎市内を襲い、弊社工場は水害により甚大なる被害にあい、事業を持続することが困難となり「宅配弁当事業」を辞める決断をしました。
工場を閉鎖し1年がたった頃、当時お付き合い頂いたお客様からご用命を何度もいただき「幼稚園給食事業」を新たに始めることとなりました。
「幼稚園給食事業」は、【こだわり】をテーマに、今まで大量調理で培ったノウハウとレストラン等の外食事業で培ったノウハウを合体させて新たなビジネス展開を掲げ《給食=安くて味は普通》の概念を《給食=高いが味はうまい》ライバルは、他業者でなく園児さんを園に預けているお母さん。
そんな高い目標とこだわりを持って給食を提供しております。
創業時より継続している外食産業と委託給食、新たに開始した幼稚園給食の3つの柱でお客様にこれまで以上に食を通して「まごころ」を伝える会社にしてまいります。
代表取締役社長 小林正和
私は、昭和55年(27歳)の時に、女房と二人で「れすとらん仔馬(後のぽにーべる)岡崎店」を創業致しました。それこそ二人三脚でやって参りました。
その年に長男が生まれ、休憩室で寝かせながらの仕事でした。朝から晩迄、女房には苦労をかけました。しかし、お陰様で店は超繁昌店で5店10店と出店して参りました。
ところが、30歳代の時、飲食店のアメリカ西海岸・ハワイツアーに参加した時に感じたこと、飲食店のチェーン店がすごい勢いで出店をしていました。デニーズ、マクドナルド、ミスタードーナツ等、日本もいずれ FCの時代になる。
そして、日本人の人口減少、老人の割合いが増える時代に入る。人間力の乏しい零細で資本力に限界がある私共でこのまま店舗出店をつづけてよいのか?と思い、これからは内食に力を入れるべきだと判断し、特別養護老人ホームの食堂、老人保健施設・病院の食堂、企業内食堂、医師会の食堂、宅配弁当を手掛ける様になりました。現在では(株)イオン様の社員食堂迄任せて頂ける様になりました。
私が創業した当時と時代背景が随分変わり、ファミリーレストランが全盛の頃は何でも揃っているから、家族でじいちゃんも、ばあちゃんも、パパ、ママ、子供がいける所が一番人気でした。しかし、近年では、食の安全・安心、本当においしいものを求める専門店やすぐ食べれて安価なファーストフードとお客様がいろいろと選択できる時代になりました。
私共は、施設内の老人の方、企業で働く方、病人の方々が楽しみにされている食事を安全で安心であることをモットーに、バラエティーに富んだ季節を感じられる料理をご提供することが私共の生きがいだと思っております。
お客様の生命をお預かりすると言っても過言でもない仕事に誇りを持ち、そして人と人との心のふれあいを大切にし、食を通じて社会に貢献できる企業を目指します。
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